世田谷にある「 天冨良かんの 」さんからのご依頼により
食品サンプル『 天ぷら時計を作りました♪

天ぷら時計1

中央部に かんのさんのお店のロゴをシルク印刷してございますよ♪

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この時計、『 寿司時計CL27S 』をベースに 直径27cmのお盆にはまるよう、

すべての天ぷらネタ 12種類 を 約5cmサイズにミニチュア化しました。

実際、『 実物大の食品サンプル 』を作るよりも、
『 ミニチュアサイズ 』を作るほうがタイヘンなんです。

実物のサイズの食品サンプルであれば
その実物からシリコンの型を作って成型できますが、
「ミニチュアマスコットサイズ」となると、
まずその原型を粘土やウレタンで成型する作業からとなります。

・・・つまり、フルスクラッチなんですね。

Evernote Camera Roll 20151021 173958 [6]

本物の食材や図鑑を見ながら、粘土をチネって原型をつくります。
細かいところをじっくり彫りこんでいきます。
弊社『食品サンプルマスコット』を手がける
伝説の食品サンプル職人 『師匠ナカムラ』さんの腕が光ります♪

Evernote Camera Roll 20151021 173957 [5]

粘土で原型ができたら、シリコンで型をとり、
今度は サンプル業界用語で言うところの
『 ゾル 』=ATBC-PVC(非フタル酸塩化ビニール)で試作を作り、
試作を作り着色してみます。

人形は顔が命 食品サンプルは 型が命

Evernote Camera Roll 20151021 173958 [4]

よりリアルになるように、気に入らないところを修正します。
これを『 納得いくまで』繰り返します。

『おいしそう~♪』に見えないとダメです。

天ぷら原型

天ぷらなので、コロモが付いたところは見えませんが、
みえないところこそ、しっかり仕上げます。

みえないオシャレにこだわります。

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絵の具とエアブラシで着色してみて
「おいしそう♪」になったらOKです。

Evernote Camera Roll 20151021 173957 [14]

塩ビを細かく裁断しコロモをつくり、
ドライヤーで花を咲かせるように飛ばしながら付着させます。
そこのところは企業秘密すぎて撮影できません。
実際、エビフライと違い、天ぷらの感じを出すのはタイヘンです。

天ぷら時計シイタケの量産

シイタケを量産して

天ぷらナスの部品

ナスを量産して

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シシトウを量産して・・・

レンコン

レンコンを量産して・・・ と

実際はひとつのネタを作るのに3日から5日近くかかります。
原型のシリコン型をひとつ作り、1日かけて硬化させて、
次の日に2個の型を作り、硬化させて、
次の日に4個の型を作り、硬化させて・・・
と、金型や3Dプリンタではないので、ネズミ算も1日単位です。

天ぷら時計の試作段階

そんなこんなで、12種類のネタが仕上がりました♪
すでに2ヶ月近く経過してしまいました。

天ぷら時計の試作

実際に並べてみて、バランスを調整し、修正します。
全体の色合いも大切です。
なにより手にした人が『うひょっ♪』
という気分にならないとダメです。

どうですか? そんなこんな の2ヶ月です。
もちろん、仕事はこればっかりやってるワケではなく、
通常の営業や寿司マスコットの量産をしながらですけどね。

天ぷら時計

そして、ご依頼のロゴをAIデータにトレースし、
シルク印刷をして 完成しました!

完全なる当社「食品サンプル職人」による

『 ハンドメイド 』『 メイドインジャパン 』の逸品です♪
価格は・・・職人的には「4万は欲しい」と強気に言っておりますが、
きっと「売れる」ことを信じて

1万5000円 と致します。

名入れは 別途 1万円~にてお入れします。
1台でも、100台でも、名入れ代 というか、版代のみで結構です。

上記の通り、量産にはものすごく手間がかかりますので、
台数をご依頼の方は 予め納期がかかることをご了承下さい。

ご興味のある方は 北村サンプル 藤原までご相談くださいませ!
電話 054-281-3111 平日朝9時から夜6時まで です。